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2022年10月01日
呉服おぎはら 神無月展
2022年10月12日(水)~ 10月16日(日)
①10:00~12:00 ②13:00~15:00
③16:00~18:00 ④19:00~21:00
※完全予約制
着付け道50年 笹島寿美先生特別講座 同時開催
ご予約はこちらまで→080-5005-7177
2014年05月20日
緑が日に日に濃くなるこの頃、初夏のような暑い日には
ゆかたが待ち遠しくなります。
というわけで、お待たせしました!
呉服おぎはら2014年「ゆかた展」のご案内で〜す!
会期は6月4日(水)〜6月10日(火)10時〜20時
なお、5日、6日、7日の19時から、荻原千寿による一人芝居「肥後系 麗月」を
当店にて同時開催いたします。
今年も粋なゆかたをいろいろと取り揃えて皆様のお越しを
お待ちしております。
誉田屋源兵衛の個性的で大胆なゆかたはもちろん、
今年は板締めや絞りなどもご用意しました。
一部をサイト上でご覧頂きましょう。
でも、実物の手触りまではこの写真ではなかなか…。ぜひ実物は当店にて
お確かめ下さいね!
綿麻交織の素材はさらっとして肌に張り付かず
とっても気持ちいいんです。
下の写真は絞りのゆかた。手触りといい、ふんわりした質感といい、とってもステキ!
色気すら感じます。う〜ん、「女優ゆかた」と名付けたい!
ゆかたの他にも、夏のきものも色々取り揃えました。
呉服おぎはらコーディネート、夏のきものコレクションです!
粋な黒地のきものには、優しい花模様の帯でギャップを演出。
紫地の着物にはナデシコの花をあしらった白帯。
夏の夕暮れ、お食事会に行くならこんな装いで…。
上品なグレーを基調にしたきものには、裾に白や水色のぼかし模様。
曇り空に見立てたきものに、雷さまの帯はいかが?
そして、6月にもなるとホタルの舞いが県内でもあちこちで見られます。
まずゲンジボタル。そして夏にかけては平家ホタルがお目見え。
きものや帯にも…ほら!
夏のお茶会には、こんなおきものはいかがですか?(下)
露芝や万筋など、様々な江戸小紋がちりばめられていて、しかも
重たい印象のないとっても洒落たおきものです。
白い帯ですっきりとしたコーディネートにしてみました。
そして、1着は持っていたい。夏に大人気の小千谷縮もございます。
空気をまとっているみたいに、とーっても涼しいんですよ。
左のものは、ちょっと変わったベージュ地に渋めのピンクの地模様。
ざっくりとした質感の帯を合わせました。
夏帯は質感を楽しみたいですね!
そしてこちらは誉田屋源兵衛のお品。
なんともいえない渋い生地。肩のラインには渋い絞りがあしらわれています。
絞りってなかなかステキなあしらいのが少ないですよね。
一部に限定して使っているセンスの良さ。
やりすぎないのが粋ですね。
誉田屋源兵衛さんの商品には、同じく誉田屋源兵衛の白い芭蕉地の帯ですっきりと。
しっくり馴染むのは、両者ともに個性的なんでしょうね。
こちらのゆかた、男性でも女性でもOK!
シックなカラーバリエーションの角帯も揃えました。
芭蕉布の帯にはこんなのも!ポップでかわいい!
そして、夏だからこそ、こんな大胆なゆかたはいかが?
■2014年 ゆかた展
会期:6月4日(水)〜6月10日(火)10時〜20時
■同時開催:荻原千寿による一人芝居「肥後系 麗月」
6月5日、6日、7日 19時開演 料金:二千円(軽いお食事付)
※お食事の準備の都合上、2日前までにお申し込みください。
お申し込み:028-621-7656(呉服おぎはら)またはkorobuchika@live.jp
そのほか、6月下旬からゆかた着付け教室も開催します。
日程は未定ですが、時間は18時〜21時、講習料は千円です。
各回定員2〜3名でみっちりとご指導致しますよ〜!
また、一人じゃ着られな〜いという方には
着付けのお手伝いをさせていただきます!花火大会や納涼会などなど
夏のおでかけにじゃんじゃゆかたでお出かけしてみませんか?
お気軽にお声かけ下さいね。
2012年05月17日
「楽天的とお叱りを受けるかも知れませんが、何故か、兆しを感じます。
しかも、吉兆をであります。これが、今回の兆云展の由来です。」
そう語るのは帯匠、誉田屋源兵衛 十代目の山口源兵衛氏。
昨年の震災以来いまだ不安を拭いきれず、明日をも知れぬこの時代に、
なにを悠長に、とおっしゃる方もいるかもしれません。
いいえ。だからこその「きもの」なのです。
まとう人の心を包み、鼓舞するきものは、
本気で着る「衣裳」であり「戦闘服」ではないでしょうか。
長年呉服を商いながら、今ほど「きもの」という存在の
力強さを感じる時代はありません。
今回の「兆云展」では、よき事の兆しを肌で感じた山口源兵衛氏の力強い感性と、
氏の熱意に応えた素晴らしい職人たちの織りあげた帯の数々、そして、
夏の勝負服「ゆかた」をぜひご高覧いただければ幸いに存じます。
店主 荻原葉子
譽田屋源兵衛「兆云展」
会期 2012年5月25日(金)〜28日(月)
主点品目:洒落帯、振袖、訪問着、洒落着、浴衣、角帯、半幅帯、その他
※来店される際はご一報いただきたくお願い申し上げます。
写真下:今年の浴衣も、誉田屋源兵衛らしい個性的な品々がお目見えです。
夏のお出かけ着にいかがですか?
2011年05月16日
いよいよ皆様おまちかねの「譽田屋源兵衛展」を
5月27日(金)より30日(月)まで開催します。
今回の展示テーマは
「千代に八千代に 継ぎにしもの、継ぎなむもの、継ぎぬるるもの」
時代を超えて受け継がれてきた美の様式、幾世にわたり守り継がれてきた吉祥の伝統。
日本の女性を最高に輝かせて来た様々な衣装美、そして今なお匂うばかりに美しく
華やかな日本女性のきもの姿。
日本の伝統文化ともに美しいきものの美を次の世代に正しく継承すべく
情熱を続ける山口源兵衛氏の珠玉の作品をどうぞご高覧ください。
また、今回も
「たかがゆかた 、されど湯帷子」と題した
個性的あなゆかたがお目見え。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております
跳 鯉(写真の帯)
飛跳する鯉の図。水の流れは激しく、
湧き上がる立浪は荒々しく
迸り飛び散る水沫の中から、今まさに
勢いよく飛躍せんとする瞬間の
漲る力感、躍動感を描いている。
激しい人生の幾度かの節目は、誰しも
避け得ないものでしょう。
その度毎に力を尽くし、乗り越えていく
人の気高く健気な姿を
表現している様にも思われます。
まさしくこの図は、水墨画の
真髄であるところの心眼を通して
魂で味わうべきものなのでしょう。
2010年09月26日
やっと秋らしい気候となりました。
きものでのおでかけに最適な季節ですね。
お茶会、結婚式、旅行、会食などのイベントも多い時季ですが
美術館に行ったり、観劇や音楽会、寄席など秋は様々な楽しみが目白押し。
芸術に親しみ、心にたっぷりと栄養を与えるのも楽しいものです。
さらにこれから県内では、紅葉狩りやそばの花畑も見頃となります。
さて、そんなイベントやお出かけのときには
ぜひおきものをお召しになっていただきたいものです。
そこで、呉服おぎはらではこの秋から冬にかけての
様々なお出かけシーンに合わせたきもののスタイリングを
ご提案してみたいと思います。
コーディネートのご参考にしていただくもよし、
もうひとつアイテムを揃えてコーディネートの幅を広げるもよし。
古いおきものやシミなどの補修を兼ねてリニューアルしたり、
さらに、みなさんのお手持ちのおきもののコーディネート相談会も個別に承ります。
見慣れたおきものでも、きっと新しい発見があるはずです。
開催期間中は約10日おきにコーディネート展示替えを行いますので
ぜひ何度でも足をお運び下さい。
また、夏物など季節のお買い得品もございますので
来季のためにご購入をお考えの方にはおすすめです。
美味しいお茶とお菓子をご用意して、
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
なお、期間中はブログでも展示の模様を一部ご紹介して参りますので
ぜひ時々様子をのぞきつつ、ご来店いただければ嬉しく思います。
会期 :2010年10月1日(金)〜12月10日(日)
10月〜11月初旬:秋の装いコーディネート展示
11月初旬〜12月10日:冬の装いコーディネート展示
時間:常設ではございますが、ご来店の際にはご一報ください。
2010年07月21日
梅雨も明け、暑い日々が続いておりますが
皆様いかがおすごしでしょうか。
さて、行く夏を存分に味わう趣向で、7月31日(土)の夕刻より
呉服おぎはらにて納涼会を開催することとなりました。
今回納涼会では、富山県より越中八尾おわら道場の方々による
“おわら風の盆”の演舞をご披露頂く予定でございます。
富山県は越中八尾で九月一日から四日早朝まで行われる「風の盆」。
立春から二百十日の台風の季節に、
収穫前の稲が風の被害に遭わぬよう、
風鎮めと五穀豊穣そして永世の繁栄を祈り、
叙情豊かに気品高く唄い踊り継がれてきた行事がこの「おわら風の盆」です。
このたびの納涼会では、富山県より越中八尾おわら道場の方々をお迎えして、
詩情あふれる演舞をご披露頂く運びとなりました。
おわら独特のリズムを生み出す三味線と
哀調の音色を奏でる胡弓の旋律、
そして唄と踊りによる優美な演舞で
風情豊な日本の夏をお楽しみいただきたく思います。
また、この日は来日中のウィーン国立音楽大学の学生さんによる、
チェロのミニ演奏タイムもお食事後のコーヒータイムに
少しばかりお楽しみいただく予定です。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
ぜひとも浴衣でお越しいただければ
より一層お楽しみいただけるかと思います!
開催日;7月31日(土)
時間:
6時半 開場(ウェルカムドリンクでお出迎え)
7時〜 おわら風の盆演舞(第一部)
7時45分〜 お食事
8時半〜 食後のミニコンサート
(ウィーン国立音楽大学の学生さんによるチェロの演奏)
8時45分頃〜 おわら風の盆 演舞 第二部
ご自由に屋上などでも夕涼みをお楽しみください。
線香花火や冷たいお飲物のご用意もございます。
会費:お一人様 7,000円
お食事なしの方 お一人様 5,000円
お問合せ・お申し込み
呉服おぎはら TEL.028-621-7656
2010年06月02日
6月に入り、単衣の時期が始まりました。
いよいよ初夏を迎えようとしています。
今年は天候が不順で、暑かったり肌寒かったりでしたが
6月と聞いただけで気分は早くも夏に向かってまっしぐら。
さてみなさん、今年の夏はゆかたを新調してみませんか?
ゆかたは夏きものとして、気軽に着て楽しめるもの。
花火大会やお祭りだけと言わず、ご友人達や会社の納涼会や
夏のお出かけにもどんどん着ていただきたいと思います。
色や柄ゆきを選び、帯をお太鼓に締めれば
ちょっとあらたまった感じ、お洒落な雰囲気になりますよ。
呉服おぎはらでは6月11日(金)〜13(日)の3日間
ゆかた展を開催します。
開場時間は11〜20時です(時間外をご希望の方はお申し付けください)
呉服おぎはらの女将がこだわりぬいて選んだゆかたや帯を
ご覧頂きたく、みなさまのお越しをお待ち申し上げております!
ぜひお気軽にお越しくださいませ。
なお、5月の譽田屋源兵衛展でもゆかたを発表し、大変ご好評を頂きましたが
今回は譽田屋源兵衛以外の品々となります。
さて、ゆかた展の会期中の12日(土)には、笹島寿美先生による
「男の着付け講座」を開催予定です。
一人ではきられない方はもちろん、奥様も手伝ってあげるコツなどを
ご一緒に習っていただこうという企画です。
なお、女性のゆかた着付けも併せて御指導いただく予定です。
定員は午前の部、午後の部の各回先着5組(10名)です。
恐れ入りますが、こちらは呉服おぎはらにて
ゆかたをお買い上げの方が優先となりますのでご了承くださいませ。
開催日時:6月12日(土)
午前の部/11〜13時 午後の部/14〜16時
参加費:お2人で 8,000円
お申し込み:028-621-7656 呉服おぎはら
開場:呉服おぎはら
そして、もうひとつお知らせです。
未就学児のお子様をお持ちのお母さんを対象に
ゆかた作りのお教室を行います。
大人ものとちがい、未就学児までのお子さんでしたら
三つ身のゆかたとなりますので、生地どりも縫製も難しくありません。
お仕立屋さんに講師をお願いしまして行います。
会場は呉服おぎはらにて。
週1回の講座を4回連続で浴衣を完成させます。
日時はまだ決まっておりませんが、ご興味のある方は
お問い合わせください。詳細決まりましたらご連絡さしあげます。
お子さんのお気に入りの1着ができたら嬉しいですね!
6月のイベントのお知らせでした。
2010年04月25日
成人式を控え、格調の高い振袖をお探しの方、
5月14日(金)〜17日(月)に開催の譽田屋源兵衛展では
振袖も展示致しますのでぜひお越しください。
ただ華美なだけな振袖は着せたくない。
ただ高額なだけの振袖を着せたいのではない。
着る人の品格がにじみ出るもの、そして
はなむけに相応しい振袖を求めているのだ。
…そんな振袖をお探しの方はぜひご覧ください。
それでは、展示商品を一部ご紹介致します。
照明無しのうえ、プロのカメラマンが撮影したものではないので
実物とは若干お色の見え方が異なります。
ぜひご来店のうえ現物をご覧下さいね。
そして帯…(一部、譽田屋源兵衛以外の帯もございます)
人生の門出を祝う晴れ着選びのお手伝いが出来れば嬉しく思います。
みなさまのお越しを心より待ち申し上げております。
譽田屋源兵衛展
会期:2010年5月14日(金)〜17日(月)
開場:11時〜20時
会場:呉服おぎはら
お問い合わせ TEL.028-621-7656
2010年04月21日
みなさまお待たせいたしました。
2010年春の「譽田屋源兵衛展」
5月14日(金)より17日(月)まで開催いたします。
今回の譽田屋源兵衛のメインテーマは「金唐紙」そして「ゆかた」です。
またその他に、訪問着、振袖、洒落着、浴衣、角帯、半幅帯などをご覧いただけます。
金唐紙
西洋の金唐革の模造品、すなわち偽金唐革と思い込んでいた金唐紙、
それが大変、失礼千万な誤りと知った。
革以上の完成美が和紙に依って達成された。
模造が本物を越えて目指した美に到達したのだ。
本家、西洋に於いて本物を凌駕して高い評価を得るまで
平賀源内始め多くの職人達が試行錯誤を繰り返し失敗を
重ねたと云う、その後隆盛を極めたが大正期より衰退した。
一度途絶えた金唐紙を異常とも云える執念と情熱で復元に
努力されたのが上田尚氏である。此の度その貴重な金唐紙を
帯にする事に御許可頂き多大な御協力を賜った。
実は以前より江戸期の金唐紙に魅了され密かに帯にできればと願っていた。
永年の憧れの本物の金唐紙を帯に出来るとは
私にとってまさかの夢物語の実現なのである。
正倉院以来の日本のエキゾチズム美の見事な表現力。
高貴であり優雅なる金唐紙の帯、是非、ご高覧あれ!!
たかがゆかた されどゆかた
うだる様な暑気 夏祭り 花火 賀茂の川床 夏の味覚
夕涼み 湯浴み 夕立のあとの夏虫の声 それら夏の情景に
欠かせぬゆかた、古くは由加田比良(ゆかたびら)
平安時代には湯帷子(ゆかたびら)と呼ばれ、宮中にて御湯殿から
夏衣裳にまで昇格し、江戸時代中期以降、麻から木綿に変わり
ゆかたと略称されていく。
夏の風情の楽しみをまた来年もという保証の無い時代
一期の夏を味わい尽くさねばという
切なる想いがゆかたにこめられ、並々ならぬ趣向を凝らせた
洒脱な美意識と共に文様の意味世界を重ねた
先人達のゆかたに傾けた情熱を知れば知る程
たかが ゆかた されど ゆかたびら を創ってみたくなった。
譽田屋源兵衛展
会期:2010年5月14日(金)〜17日(月)
開場:11時〜20時
会場:呉服おぎはら
出展品目:訪問着、振袖、洒落着、浴衣、角帯、半幅帯、その他
個性的で魅力的な譽田屋源兵衛の品々、ぜひご高覧くださいませ。
みなさまのご来場をお待ちいたしております!!
2010年03月28日
4月2日(金)の10:00am〜12:00pm
会場:宇都宮市内の南仏料理レストランル・ジャルダンにて
フレグランスデザイナー、フレグランスセラピストとしてご活躍中の
メイリリィ代表 山下文江さんによる
「フレグランスアート&セラピー」講座を開催いたします。
この講座ではオリジナルの香水原料である「香の具」を使い
あなたのオリジナルの「香り」を創ります。
もちろん、初めての方でも簡単につくることができます。
この講座では香りを創るプロセスが特徴で、同じ香の具を使っても
お一人お一人違った香りが出来上がります。
香りづくりの過程で気付く自身との出会い、
そして出来上がったあなただけの「香り」があなたを元気づけたり
自信をあたえてくれる、それが香りによるセラピー効果なのです。
もちろん、できあがった香水はお持ち帰りいただけます。
山下文江さん
メイリリィ代表 フレグランスデザイナー、フレグランスセラピスト
プロフィール
フェリス女学院短期大学家政科卒業
調香、アロマセラピーをはじめ、香り全般を国内で幅広く学んだ後、フランス グラースの調香専門学校 ASFO GRASSEへ留学。癒し(フレグランスセラピー)と教育(フレグランスアート)をテーマに、「香楽」と名づけ、講演、講習会を全国で展開中。学校、施設、サロンなど、年齢・性別など関係なく誰にでも簡単に楽しめる香り創りを、五感の教育の中の嗅覚教育として生涯学習から、さらには芸術療法にまで広げる活動を行っている。
デザイナー活動としては企業・個人からの依頼でオリジナルの香りを多数製作。
2005年12月に「幸せを呼ぶ香りのセラピー」著 ほんの木出版
メイリリィ ウェブサイト http://www.maylily.co.jp/
フレグランスセラピーの後はル・ジャルダンのランチをお楽しみください。
デザートタイムには倉井克幸さんと井上善彬さんによる
シャンソンライブをお楽しみください。
倉井克幸さん
倉井克幸さん/シャンソンシンガー
プロフィール
中学生時代からギターの弾き語りを始める。高校時代の留学を機にフランス語に親しみ、2003年第3回J'aime Chanter グランプリ受賞。2007年第23回日本アマチュアシャンソンコンクール グランプリ受賞。そして2007年パリ祭全日程出演をきっかけに、本格的プロ活動を開始。のびやかな歌声と軽妙なトークによるLIVEは、様々な場で好評を博し、その活動は全国に広がっている。
井上善彬さん/ギタリスト
プロフィール
13歳からギターを弾き始め、オーディションでの受賞、LIVE活動歴多数。現在プロのギタリストとして各種メディアに登場し、幅広いジャンルでのLIVEサポートやステージ活動、レコーディング等を行うほか、専門学校の講師として指導にもあたる。あらゆるニーズに応える技術と感性は、共演アーティストたちから絶大な信頼を得ている。
開催概要
開催日:4月2日(金)
時間:フレグランスアート&セラピー 10:00〜12:00
ランチ 12:00〜(デザートタイム頃よりミュージックライブ)
会費:¥10,000(フレグランスアート&セラピーとランチ、ミュージックライブ)
¥5,000(フレグランスアート&セラピーのみ)
¥5,000(ランチ&ミュージックライブのみ)
お申し込み:おぎはら 028-621-7656
※定員に達しましたら締め切らせていただきます。
2010年02月21日
桜咲き、新緑が芽吹き始めたら
きものでお出かけしてみましょ。
春色の小物たちでコーディネートすれば
心うきうき、足どりも軽くて…
さあ、風薫る春のプチ旅行に
出かけてみませんか。
三寒四温の日々が続くこの時期、まだ風は冷たいですが
もうそろそろ冬物の色から、春色の装いに気持ちが向かいます。
桜も咲こうかという頃には、軽やかな春の装いで、
さっそうと出かけたくなりますね。
さて、そんな春のおでかけを楽しくする小物を集めて、
3月19日(金)〜21日(日)に春の小物展を開催致します。
出品品目は
帯締め、帯揚げ、べっこうの帯留め&かんざし、
バッグ、草履、下駄、ストール、ショール、半衿、
札入れ(財布)、てぬぐい、紅(紅花の口紅) など
呉服おぎはら厳選、たくさんの小物が勢揃いします!
会場ではそれらの小物と、きもの&帯を合わせた
春のお出かけコーディネート展示やお出かけモデルコースなどもご紹介します。
ぜひ、コーディネートやお出かけプランの参考にしてみていただけたらと思います。
こちらの写真は鼈甲の帯留めとかんざし。他にも色々ございます。
今回はちょっと他では見られない程、たくさんの数を展示できることになりました。
稀少な鼈甲細工ものはこれから手に入りにくいので必見です。
また、会期中の3月20日(土)には小物展のテーマである「旅」にちなみ、
音楽での旅を味わっていただこうという趣向で
チェンバロ奏者としてご活躍の鈴木理賀(すずき・りか)さんによる、
チェンバロコンサートを開催致します。
17〜18世紀を中心に盛んに演奏が行われた、バロック時代の鍵盤楽器チェンバロ。
バロック時代へと皆さんを誘う音楽旅行へぜひお越しください。
こちらが鈴木理賀さんです。
鈴木理賀さんプロフィール
東京生まれ。17才よりチェンバロを始める。東京音楽大学チェンバロ科を実技優秀賞を得て卒業。同大学研究科1年修了。チェンバロを及川眞理子、渡邊順生氏に、室内楽、バロック奏法を大竹尚之氏に師事。ユゲット・ドレフェス、トン・コープマン氏に指導を受ける。現在、ソリストとしての活動のほかに、室内楽奏者としても幅広く活躍している。
殊にバッハ演奏に高い評価を得ており、次代を担うチェンバリストとして期待を集めている。2002年4月14日、8月25日の両日、和歌山県・熊野本宮大社にて、また2004年11月23日・東京都西新宿・熊野神社にて、演奏奉納を行った。
「春の小物展」〜きもので行く春の旅
会期・時間:3月19日(金)〜21日(日) 10時〜17時
※事前にご連絡をいただければ、17時以降でもご覧頂けます。
鈴木理賀チェンバロコンサート
日時:3月20日(土) 10時半からと14時からの2回
お席料:1,000円(要予約)
演奏後にティータイムのご用意をさせていただきます。
お申し込み:TEL.028-621-7656 呉服おぎはらまで
小物展開催に向かって、出品予定の商品をブログでも随時ご紹介して参ります。
ぜひチェックしてみてくださいね!
みなさまのお越しを心待ちにしております。